BitMexの使い方｜ふぁぶの仮想通貨戦記

どうもふぁぶです。
ココではBitmexの簡単な使い方を説明しますね。
登録がまだって人はコチラから！
「レバレッジ最大１００倍！追証無しのBITMEXでBitcoin FXを始めてみる。」

～もくじ～

1 MEXの取引画面の説明
- 1.1 取引パネル
- 1.2 チャート
2 まとめ

MEXの取引画面の説明

Mexでは取引画面を自分の好きなようにカスタムできるのが魅力の１つです！
ドラッグアンドドロップで自分のやりやすい位置に移動させて最適な状況を作りましょう！
ちなみに僕の画面はこんな感じにしています。

取引パネル
オーダーブック
最近の取引
チャート
デプスチャート
ウォレットパネル
ポジション・注文管理画面

取引パネル

取引パネルの説明を上からしていきます。

一番上の電卓みたいなボタンを押すと、利益／損失、目標価格、清算価格の計算が出来ます。
今気づきました。僕は使った事ありませんけどA型の人とか便利そうです。

歯車の設定ボタンでこの取引パネルを右側に持っていけたり、
「プラス・マイナスボタンを表示」で＄100・＄10単位をすばやく設定できるボタンが出ます!スキャをやるときには便利です!

その下の指値・成行・特殊注文のボタンで注文の種類を選びます。
よほど急いでいるときやスイングしているとき以外は成行は使いません。
なぜなら成行・テイカー注文（既存の注文にぶつけてする注文）の場合手数料が高いからです。逆にMexの場合、メイカー注文（指値で板に並べて約定する注文）の場合
マイナス手数料なので逆に手数料がもらえちゃいます！なるべくメイカー注文しましょうね!

次は数量、指値です。
MexではXBT/USDのペアで取引します。XBT＝BTCのことです。注文ボタンの下の「利用可能残高」が取引に利用できるBTCの数量になります。
注文の仕方ですが、レバレッジクロスの状態で説明します。まず指値を入力、またはオーダーブックの価格を直接クリックすると入力されます。
そして数量を入力します。画面では数量１００4０USDと入力してみます。すると注文ボタンの下に注文に必要なコスト（BTCの量）が出ます。
その下の注文価格が１００４０USDで注文するBTCの量になります。日本の注文と違うのはBTCの量をUSDで注文するだけの違いなので、それさえ理解できればすぐ慣れると思います。その下のPost-only　非表示などはかなり特殊な事になるので触らなくてもいいです。興味ある方はマウスを上にあわせると説明が出ますので参考程度でいいと思います。

レバレッジスライダー･ポジション表示です。

ココがMexの特徴的なところでしょう。
Mexではクロスマージンと分離マージンの２種類のレバレッジ方法があります。
クロスマージンとは
‘‘「スプレッドマージン」とも呼ばれ、清算を回避するために利用可能な残高の全額を利用する証拠金の設定方法です。他のポジションからの実現損益はすべて証拠金に加算して、損失ポジションを支援することができます。
この証拠金設定方法は、既存ポジションをヘッジしているユーザーや、清算の際に取引の片側に偏りたくない裁定投資家にも役立ちます。
初期設定では、すべてのポジションは「クロスマージン」に設定されています。‘‘（引用：BITMEX公式より）

何言ってるかわかんないですよね?
簡単に言うと自分の証拠金を全て利用して、自動でレバレッジ管理してロスカットされにくくしてくれる機能です。その代わり清算価格（ﾛｽｶｯﾄ価格）まで行ったら追証はありませんが全てなくなりますよ。ってやつです。めちゃくちゃ便利です。Mexのいいところでもあり悪いところでもありますが･･･

クロスマージンのいいところはポジションに対してリスク管理している場合、ロスカットされるまでかなりの価格変動まで絶えてくれます。
損切りルールをしっかり決めていればよほどの事がないかぎり僕みたいにロスカット連発なんかしないと思います。
逆に悪いところは、注文が多く出来るため、自分に見合った取引量以上のポジションを持ち損失を出したり、ギリギリ限界まで我慢して結果ロスカットになったりするトコです。
わかりますか？僕がどれだけ愚か者か・・・

分離マージンとは
‘‘この方法では、債務額は預託した当初証拠金に限定されます。清算が生じた場合、保有する利用可能残高は、ポジションに証拠金を追加するために使用できません。
分離マージンは投機ポジションに役立ちます。使用するポジションと証拠金を切り離すことで、損失額を当初証拠金設定額に限定することができるため、短期の投機投資のアイデアがうまくいかなくなった場合に役立ちます。不安定な市場では、高レバレッジポジションのエクイティはすばやく失われる可能性があります。 BitMEX では清算件数をできるだけ抑制することを目指していますが、変動的な市場では高レバレッジポジションは清算される可能性が高くなることに注意が必要です。例えば、50 倍のポジションは 2% 不利な方向に動くと清算されます。
分離マージンを利用する場合、レバレッジスライダーを使ってその場でレバレッジを調整することができます。‘‘（引用：BITMEX公式より）

これは普通の取引所で採用しているレバレッジのパターンですね。注目したいのはマーカー引いた部分ｘ５０のレバレッジの場合わずか２％
ｘ１００の場合だと１％逆に動いただけでロスカされちゃうんですね！怖い怖い!
これは堅実なリスク回避でX５～X１５ぐらいのレバレッジでリスク回避する人用です。
ポジションに対しての証拠金がロスカ時の損失に限定できるので、全てを失う事はなくなります!
逆にハイレバで設定した場合、上にも書いたように即ロスカットなんてことにもなってしまうので注意が必要です。